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(すぅじぃず・にゅうす)
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プリンス・ヒロの会見の素朴な疑問
2005年 02月 23日 *
昨日はプリンス・ヒロがお誕生日会見を開いたが、その発言内容の評価は、マスコミに任せるとして、庶民としての素朴な疑問、2つ。

プリンスが例の「人格を否定する動き」発言について、いい及んだときのお言葉。

「天皇皇后陛下にご迷惑をかけ、申し訳なく思っております」と発言した後、続いて「国民の皆さんにご心配をかけた」ようなことをいわれていた。

これを聞いて、超庶民の管理人は少々違和感を覚えた。だって、天皇皇后といえども、自分の親であり、いわば身内。これって、一般人だったら、どう考えても身内は後回しにして、国民を先にしていうものなんじゃないの? 

まあ、皇室というところは、厳然たる身分の違いというものがあって、たとえ親でも、敬語を使わなければならない厄介なところ。一般人の感覚でモノを考えてはいけないのだろう。

超優秀な雅子さんが、心身のバランスを欠いてしまうくらいだから、皇室が普通の価値観や感覚とはかけ離れた異空間であることは、想像に難くない。

その価値観は、庶民とはまったく異なる次元にあるのだろう。でも、やっぱり引っかかるのだ。

もうひとつの疑問は、親には謝っておいて、国民には「すみませんでした」の一言はないの?ということ。だって、かなりお騒がせだったじゃない。マスコミが勝手に取り上げただけというのか。

皇室たるもの、国民に頭を下げるなんてことは、決してありえないことなのだ、と改めて思った。

これって、皇室は国民を超えた上の存在だからってこと? 皇室の方といっても、同じ人間じゃないの? えっ、違うの?

聞くところによると、彼らは基本的人権の保障という憲法の庇護から、逸脱した存在らしい。

どうも、私には国民と皇室の関係や、彼らの存在の位置づけとか、今ひとつわからないことが多過ぎる。勉強不足は否めないが、歴史的にみてそうなっているのか。法的根拠はあるのか。う~む、わからん。

でも、とりあえずお誕生日おめでとうございます。あ、管理人と同い年ですね。ホホ(^。^)。
by Suzie(すぅじぃ) by cafesuzie | 2005-02-23 21:10 | ニュース *
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