禁スイーツ宣言!
今日はまた冬に戻ったかのように寒い。また、ストーブつけちゃいました。仕舞わなくてよかった。
病院へ行ってきた。腹の具合がまだ直らないので、文句をいいに――ではないが、血液検査の結果が出ているので、聞きに行った。
私は元々コレステロール値は低くはない。去年の健康診断でも、境界値220mgギリギリだった。しかし、コレステの数値は少々高めでも、騒ぐことはない。HDLといういわゆる善玉コレステロールが高ければ、あまり心配ないからだ。
むしろ低い方が、さまざまな病気に罹患するリスクが高くなったりして、注意した方がいい、と思っていた(→ご参考まで)。現に極端にコレステロールの低かった友人は、厄介な病気になってしまった。
だいたい治療を開始する目安は、260mg以上といわれているし、240mgくらいではガタガタいうことはない。ああ、それがそれが……。
「コレステロール値、高いですね」
診察室に入るなり、ドクターにそういわれた。
「えっ、高いって?」。検査結果を見ると、254mg。なんと、加療が必要なギリギリまで跳ね上がっていたのだ!
ガーーン、うっそ~!
「とりあえず、食事療法しましょう。2ヶ月たって下がらなかったら、投薬ね」とニコニコ。くっそぉ。
でも、食事療法といったって、そんなに食べているわけではない。1日ほぼ2食だし、朝は手づくり豆乳入り野菜ジュース飲んでるし、家にいるときはなるべく、自炊して野菜中心の健康的な料理をつくって食べているはずなのに。いったい、どうしろっていうのだ?
「まずは思い当たるところを、改善してください」。
へっ、思い当たること?……ううむ、あれだ、あれ。そう、甘いものだ。ああ、これっきゃない。1日2食とはいえ、わたしゃ、夕方おやつと称して、た~っぷり甘いものを食っていた。
つまりだ。ようく考えると、私の毎日は
「夕飯がスイーツ」だったのだ!
それもスナック菓子をつまむ程度ではない。和菓子なら3つ、ケーキなら2つはしっかり食べていた。でも、それが体によくないなんて、考えたこともなかった。すげーマヌケ。
おやつは1日たりとも欠かさず、近頃は午前中にも間食をし、チョコレートなぞに手を出していた。小腹が減ると、ちょこちょこ甘いものを補充していたのだ。
もちろん、原因は他にもあるだろう。こちらへ来て、スポーツクラブに行ってないので、運動不足にもなった。散歩はしているが、大した運動量ではないのかもしれない。環境の変化に伴うストレスもあるだろう。
実は私の元々の嗜好は、こってり系の食べ物なのだ。焼き魚に煮物、お浸しなんて典型的な和食は、本当は好きではない。なんたって、食卓が寂しくて、貧乏臭いではないか。
私が本当に好きなのは、そういう地味食でなく、グラタンやハンバーグ、パスタなどという見た目華やかな洋食なのである。基本的に魚より肉の人なのだ。それをしばし健康のため、と気持ちを偽って、和食にシフトしていた。
しかし、父が病気で食事ができない状態になったので、「人間、食えるときに食っとかな、いかん」という気持ちにかられ、それまで控えていた揚げ物や炒め物など、本来好きなものを去年後半から、ガンガン食うようになっていた。完全にタガが緩んでいた。
だが、コレステロールが上がりやすい体質の人は、そんな不摂生は禁物だったのだ。確かに最近体重は増えたし、体脂肪率も急上昇。体も重かった。
あ、でも、「スイーツ好きの高コレステロール女」というと、私を見たことない方は、さぞやみごとなおデブなのだろうと、思われるかもしれないが、自分の名誉のために(?)いっておくと、見た目決して、肥満体型ではない。「スリムね」といってくれる眼の悪い(?)人もいるくらい(着痩せするとの噂もあるが)。
などと、いいわけしてもはじまらない。指摘されてしまったからには、早急に食生活を変えねばならぬ。まずは、禁スイーツだろう。ああん、悲し(T^T)。
さっそく帰って、冷凍してあった最後のどら焼きを処分した。もちろん、お腹の中に。だって最後だもん。ということで
明日から2ヶ月間、甘いものを口にしません。
あ~宣言してしまった。でも、ここで宣言しないと、決意が揺らいでしまうので。くじけそうになったら、皆さま、「電車男」よろしく励ましてください(これで、本サイトの「おやつの時間」のアップは当分できなくなってしまった…)。
中国の問題より、今日はこのことの方が大問題でした(--、)。
病院へ行ってきた。腹の具合がまだ直らないので、文句をいいに――ではないが、血液検査の結果が出ているので、聞きに行った。
私は元々コレステロール値は低くはない。去年の健康診断でも、境界値220mgギリギリだった。しかし、コレステの数値は少々高めでも、騒ぐことはない。HDLといういわゆる善玉コレステロールが高ければ、あまり心配ないからだ。
むしろ低い方が、さまざまな病気に罹患するリスクが高くなったりして、注意した方がいい、と思っていた(→ご参考まで)。現に極端にコレステロールの低かった友人は、厄介な病気になってしまった。
だいたい治療を開始する目安は、260mg以上といわれているし、240mgくらいではガタガタいうことはない。ああ、それがそれが……。
「コレステロール値、高いですね」
診察室に入るなり、ドクターにそういわれた。
「えっ、高いって?」。検査結果を見ると、254mg。なんと、加療が必要なギリギリまで跳ね上がっていたのだ!
ガーーン、うっそ~!
「とりあえず、食事療法しましょう。2ヶ月たって下がらなかったら、投薬ね」とニコニコ。くっそぉ。
でも、食事療法といったって、そんなに食べているわけではない。1日ほぼ2食だし、朝は手づくり豆乳入り野菜ジュース飲んでるし、家にいるときはなるべく、自炊して野菜中心の健康的な料理をつくって食べているはずなのに。いったい、どうしろっていうのだ?
「まずは思い当たるところを、改善してください」。
へっ、思い当たること?……ううむ、あれだ、あれ。そう、甘いものだ。ああ、これっきゃない。1日2食とはいえ、わたしゃ、夕方おやつと称して、た~っぷり甘いものを食っていた。
つまりだ。ようく考えると、私の毎日は
「夕飯がスイーツ」だったのだ!
それもスナック菓子をつまむ程度ではない。和菓子なら3つ、ケーキなら2つはしっかり食べていた。でも、それが体によくないなんて、考えたこともなかった。すげーマヌケ。
おやつは1日たりとも欠かさず、近頃は午前中にも間食をし、チョコレートなぞに手を出していた。小腹が減ると、ちょこちょこ甘いものを補充していたのだ。
もちろん、原因は他にもあるだろう。こちらへ来て、スポーツクラブに行ってないので、運動不足にもなった。散歩はしているが、大した運動量ではないのかもしれない。環境の変化に伴うストレスもあるだろう。
実は私の元々の嗜好は、こってり系の食べ物なのだ。焼き魚に煮物、お浸しなんて典型的な和食は、本当は好きではない。なんたって、食卓が寂しくて、貧乏臭いではないか。
私が本当に好きなのは、そういう地味食でなく、グラタンやハンバーグ、パスタなどという見た目華やかな洋食なのである。基本的に魚より肉の人なのだ。それをしばし健康のため、と気持ちを偽って、和食にシフトしていた。
しかし、父が病気で食事ができない状態になったので、「人間、食えるときに食っとかな、いかん」という気持ちにかられ、それまで控えていた揚げ物や炒め物など、本来好きなものを去年後半から、ガンガン食うようになっていた。完全にタガが緩んでいた。
だが、コレステロールが上がりやすい体質の人は、そんな不摂生は禁物だったのだ。確かに最近体重は増えたし、体脂肪率も急上昇。体も重かった。
あ、でも、「スイーツ好きの高コレステロール女」というと、私を見たことない方は、さぞやみごとなおデブなのだろうと、思われるかもしれないが、自分の名誉のために(?)いっておくと、見た目決して、肥満体型ではない。「スリムね」といってくれる眼の悪い(?)人もいるくらい(着痩せするとの噂もあるが)。
などと、いいわけしてもはじまらない。指摘されてしまったからには、早急に食生活を変えねばならぬ。まずは、禁スイーツだろう。ああん、悲し(T^T)。
さっそく帰って、冷凍してあった最後のどら焼きを処分した。もちろん、お腹の中に。だって最後だもん。ということで
明日から2ヶ月間、甘いものを口にしません。
あ~宣言してしまった。でも、ここで宣言しないと、決意が揺らいでしまうので。くじけそうになったら、皆さま、「電車男」よろしく励ましてください(これで、本サイトの「おやつの時間」のアップは当分できなくなってしまった…)。
中国の問題より、今日はこのことの方が大問題でした(--、)。
by Suzie(すぅじぃ)
by cafesuzie
| 2005-04-12 21:41
| 健康・医療
*