(すぅじぃず・にゅうす)
suziesnews.exblog.jp
Top
救急救命講習
2005年 05月 25日 *
福知山線脱線事故から1ヶ月経った。あの日、周辺の企業や住民が、たくさんの負傷者の救助にあったそうだ。やっぱり、いざというときの救命救助の心構えは必要だ。

ということで、行ってきました、救急救命講習。

これは各地の消防署や警察、日赤などで開かれる、緊急時の応急手当や除細動器の使用などを教えてくれる講習会。半日コースと1日コースがあり、半日なら普通救命技能、1日なら、上級救命技能の認定をしてもらえる。

以前から受講してみたかったが、きっかけがなかったし、ひとりでは気後れするよな~、と二の足を踏んでいた。

そんなとき、友人のKさんと話をしていたら、偶然にもその話題が出て、「私も受けたかった」、「そうなの!」、「じゃ、いっしょに受けよう」という女子高生のような(ちょっと無理ある?)ストレートなノリで、あっという間に受講申し込み成立(ネットでできる)。

主催は東京救急協会。どうせならと、上級救命コースを選択する。受講場所は、Kさんのお膝元の北区の防災センター。

本日の受講者、全27名。だいたいこういう講習ものって、どこでも女が多いし、平日の1日コースなんて、主婦やヒマな学生ばかりだろうと、思っていたら、3分の2は男だった。それも30~40代。

どうも、会社の防災対策の一環として、総務課あたりから派遣されてきているらしい。みんな領収書もらっていたもの。

午前中は、人工呼吸と心臓マッサージで、人形を使って実習する。難しそうだが、やってみると、けっこう楽しい。しかし、27人に対して、3体しか人形がないので、見ている時間の方が長い。

午後は除細動器の使い方実習。除細動器とは心室細動など、突然死につながる心臓の異常な動きを、回復させるのに有効な電気ショックを与える機械だ。

医療従事者だけでなく、一般人も扱えるように法律が改正され、最近、空港や駅などたくさんの人が集まる場所に、急速に設置され始めている。

これはどうやら、例の皇室のお方が、心室細動で亡くなられたことが発端らしい。げに皇室の持つ暗黙の力は強いものよ。

でも、除細動器だけだったら、本当に誰でもすぐに扱える。機械が手順をしゃべってくれるからだ。この実習もなかなかおもしろい。

そのほか止血法や包帯の使い方なども教わる。予期していなかったが、ペーパーテストもあった。でも、講習を聞いていれば、だれでもクリアできる簡単な内容。

b0037223_048296.jpg最後に上級救命技能認定証をもらった。認定証といっても、名刺大のカードだが。3年間有効らしい。1日受講して疲れたが、いろいろなことを教えてもらって、それなりに役に立ちました。

しかし、はっきりいって、たった1日受けたくらいで、緊急時に適切に動けるなんて、到底思えない。たぶん、その場になったら、慌てふためいてヤジウマに毛の生えた程度になってしまうだろう。

それでも、いつ災害や事故に巻き込まれるか、わからない最近の日本。知らないより知っていた方が、いいに決まっている。特に子供がいたり、年寄りを抱える方は必要だと思う。

皆さまも、興味と機会があったら、ぜひ受講してみてください。
[PR]
by Suzie(すぅじぃ) by cafesuzie | 2005-05-25 23:46 | 生活雑事 *
<< ニート対策に人生を考える ページトップ 「残雪が残る」 >>
The Original Skin by Sun&Moon