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(すぅじぃず・にゅうす)
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カフェでゆるい時間を過ごす
2006年 02月 04日 *
寒いーー! 今日の東京の朝は、マイナス0.9度だそうで。庭中、霜柱ザックザクでした。

寒さにひよって、外歩きの仕事をさっさと取りやめ(いいのか、そんなことで?)。ご近所の友人から、お茶のお誘いメールをいただいたので、そそくさとそちらにシフト。

私の住んでる町は、東京といっても東部のハズレ、おしゃれとは無縁の下町だ。

ドトールはあるが、スタバはない。マックもモスもあるが、ホームワークスはない(別にいらないけど)。ミスドはあるが、ドーナッツプラントはない(ない町の方が多いけど、個人的にほしい)。

でも、なんといってもないのが、気の効いたカフェ。駅ビルにはいくつか、カフェらしきものが入っているが、いつも込んでいて並んでいる。お茶するだけなのに、行列する気はしないし、だいたいそこまでして、入りたい店でもない。

ここ数年、世間はカフェブームで、小さな町にもぞくぞくこじゃれたカフェが誕生しているというのに、なして、我が町はないの?……と思っていたら、去年できたんですね。ついに真っ当なカフェが。

いや、何が真っ当なんだかわからないが、一応私なりの真っ当カフェの定義は、おしゃれだけど、緊張感のないゆるい空気が流れ、居心地よく、フードやドリンクもそこそこがんばっている――そんなところ。

このカフェ、席数はそんなに多くないが、ソファ席と革張りの椅子席があり、居心地よさげ。壁には、チベットやブータンの写真が飾ってあり、店長はアジア好きのバックパッカー崩れかもしれない。奥まった路地裏にあり、わかりにくいのに、ほとんど地元唯一の(?!)カフェとあって、けっこうお客は入っているのだ。

メニューはコーヒー、紅茶だけでなく、柚子ドリンクなどオリジナルもある。フードは自家製ライ麦パンのサンドイッチやエスニック風おつまみ、手づくりピザなど。とりあえず、私の真っ当カフェ定義に当てはまっている。

長々と皆さんにとって知らんカフェのことを書いたが、つまり、ここへ友人とお茶しに行ったのだ。前フリ長くてすんません。

2時過ぎという中途半端な時間だったが、私は昼飯がまだだったので、ランチをとることに。

カフェのランチといえば、ワンプレートランチか、丼モノ、あるいはカレーと相場が決まっているが、ここにもご多分に漏れず、カレーがあったので、それを注文。

かつてのカフェフードは高い、まずい、少ない、素人臭いといいところなく、ランチにカフェを利用しようとは思わなかったが、最近はどこも見違えるほど、プロっぽくなってきた(てゆうかプロだろ)。やっぱ、飯のまずいところは、淘汰されんのよね。

カレーは、野菜たっぷりでココナッツミルクを使った優しい味だった。もっと辛くてもいいけど、これはこれでおいしかった。

結局、そこに2時間半くらい粘っていたが、ぜんぜん許される雰囲気なのがいい。週末のゆるい時間、たまにはこういう過ごし方もいいね。

ひとりだったら、1杯500円のコーヒーなんて、飲もうと思わないもんね。私、ケチだもんね。ひとりなら断然ドトールよっ! 禁煙のスタバもいいが、前述したように地元にはありませんのだ(><)。

皆さんは、ひとりでお茶するとしたら、どんな店に入るのかな?
by Suzie(すぅじぃ) by cafesuzie | 2006-02-04 22:12 | 雑感 *
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