(すぅじぃず・にゅうす)
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スリリングな読書
2006年 05月 19日 *
電車の中で本を読んでいた。読みかけの本、昨日クライマックスまで、後わずかというところで、どうにも睡魔に襲われて、マブタがシャットダウン、中途になっていた本だ。

一応ミステリだ。しかし、読みはじめたときは、ミステリとはあまり思えない展開だった。だいたい事件なのかどうかもわからない出来事があり、強烈な個性の人物が次々登場する。おもしろいにはおもしろいが、一風変わった本である。

その本を、移動の地下鉄の中で読み始めた。読みはじめたら止まらない。クライマックスは、もうすぐそこだ。しかし、降車駅がどんどん近づいてい来る。え、え~い、こんなところで終われないっ!

しかし、電車はついに降車駅到着。降りねばならない。しぶしぶ中断。乗換えなので、次の地下鉄を待つわずかな時間もムダにできない。本を取り出し、立ったまま読みはじめる。後20ページくらいか。時間との勝負…。

しかし、地下鉄は定刻どおりに到着。あ~早い。もっとゆっくり来てくれ。また本を閉じ、電車に乗り込み、すぐさま開く。乗車時間はわずかだが、とにかく読み進むしかない。ページをがんがん繰って行く。

そして、ついにクライマックス! やった、真犯人確定! と電車は目的地に滑り込んだ。

は~、よかったあ~! なんとか間に合いました。これですっきり、仕事先に行ける。

電車の中で、ミステリなんぞ読むもんじゃありませんね。読みはじめたら、止められないもの。ミステリの結末もさることながら、この方がよっぽどスリリングだった。

本のタイトルは海堂尊の「チーム・バチスタの栄光」。心臓のバチスタ手術に絡むミステリーである。

奇しくも、現在放送中のドラマ「医龍」(木曜10時)は、バチスタ手術を中心に展開するストーリーだが、これを読むと、この手術をよく理解できる。逆もいえて、ドラマを見れば本もわかる。もっとも、内容はまったく違うが。

2006年、「このミステリーがすごい!大賞」受賞作。ご興味があれば一読を。管理人、お薦めの一冊です。

※1 コメント欄、試しに開けてみます。

※2 朝見たら、またやられてました。申し訳ないですが、コメント欄、やっぱり閉じます。ごめんなさい。本当にしつこい英文スパム!
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by Suzie(すぅじぃ) by cafesuzie | 2006-05-19 23:23 | 読書 *
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