(すぅじぃず・にゅうす)
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熱海の花火②
2006年 08月 28日 *
花火を見た後、ゴージャスなリビングで少し歓談。ステキなオードブルが出てきたり、超おいしいぶどうジュースをいただいたりして、すっかり優雅に気分に浸っていた。

10時近くなってきた。名残り惜しいが、そろそろおいとませねば。

当初は列車で帰るつもりだったが、メンバーの中の1人、Mさんが車できていた。彼女の仕事仲間もいっしょで、計4人がMさんの車に同乗してきた。

列車派は、私ともう1人の2人。ワゴン車なので、6人乗れるとのこと。Mさんは青葉台までしか行かないが、途中本厚木で降りる人がいるので、そこで降りて小田急に乗り換えたらどうか?という。車で行くなら、楽だわ~、とついひよって、同乗させてもらうことにした。

しか~し、それがヘロヘロの始まり。

友人の家を後にして、6人を乗せた車は一路、神奈川方面へ。しかし、すぐに渋滞にはまる。考えてみれば甘かった。花火大会の後だもの。ノロノロでちっとも進まない。時間ばかりが過ぎていく。

突然、Mさんが「このままでは3時間たっても、抜けられない。Uターンして、箱根の山越えをして、ターンパイクを通った方が早いはず」といいだす。

ええっ、この深夜に山越え! 私はややびびったが、ドライバーのMさんは女性ながら、とても雄々しい。自信を持って力強く話す。ええ~い、こうなったら、みんなと運命共同体。山でも何でも越えましょう!

こうして、車はUターンして箱根の山道へ。ところが、山道は山道だ。右へ左へ急カーブの連続。真っ暗な中、対向車もなく、オマケに霧も出てきた。いつ果てるとも知れぬ、ロング&ワインディングロード!

人数が多かったからいいものの、1人だったら、どんなに心細いか。スリリングなドライブが続くが、Mさんは顔色ひとつ変えずにハンドルを切り続ける。

ここで事故ったら、「花火帰りの女性6人、崖から転落。なぜ箱根の山中に?」なんて新聞に見出しが踊るかも――こわ~い想像が、ふと脳裏を過ぎる。

でも、皆明るい。誰一人文句をいうでなく、時にジョークを飛ばしてMさんを盛りたてる。MさんはMさんで強靭な精神力を発揮して、山越えを敢行。しかし、なんということか、ターンパイクは閉鎖されていた!霧のためか、とにかく行き止まりだった。

11時30分。万事休す。もう、どんなにがんばっても、今日中に家路にたどりつけない。私が一番遠かったが、横浜や世田谷に住んでいる他の人とて同じこと、たぶん終電に乗り継げない。

長い長い山道をようやく抜け、小田原に出た時はほっとした。そして、12時を少し回った頃、Mさんの家のある青葉台にたどり着いた。しかし、0時7分の田園都市線の終電には、すでに間に合わなかった。

皆帰宅難民になり、1人はアッシー君に迎えてきてもらうことになり、もう1人はMさん宅に、そして私は、同じ大学院仲間の世田谷に住むHさん宅に泊めていただくことになった。Hさん宅まではタクシー。高速を使い、プラス深夜料金で、優に7000円を越えた。

こんなことなら花火を見た後、さっさと列車で帰ればよかったし、ホテル代を払って熱海に一泊してもよかった、と反省しきり。

次の日、ゴミの日でもあったので、8時ごろ早々にHさん宅を出て、帰宅しました。家へついたのは、9時。熱海を出てから、11時間以上かかってしまった。

あ~しんど。ヘロヘロだったが、午後からお台場へ取材。かくして、ますますヘロヘロになったとさ。老体にはきつい2日でした。

以上が、ヘロヘロの元凶でした。
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by Suzie(すぅじぃ) by cafesuzie | 2006-08-28 23:55 | 旅・お出かけ *
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