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(すぅじぃず・にゅうす)
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見上げれば、恐ろし
2006年 09月 09日 *
土曜になると、1週間の疲れがどっと出る。睡眠時間は足りているはずだが、昼寝をしたくなる。

今朝庭に出ると、椿の木の下に黒い小さなボツボツしたものが、一面にあるのを見つけた。なんだろ、これ? ふと顔を上げると…。

ぎゃ~、スズナリの毛虫~!!!!

椿の枝にウジャウジャウジャジャ~とたかっていた。枝が見えないほど!!! そう、黒いボツボツはフンだったのだ。庭仕事をするようになって、少しくらいの虫には驚くこともはないし、毛のないぶっとい黒いイモ虫や蛾の幼虫も、敢然と退治してきた。

しかし、毛虫のこんな大量発生を見たのは、初めてだ。うわ、どうしよう。そんなに太い枝ではないから、枝ごと切るしかない。

鋏では切れないので、軽くのこぎりを当てていると、バラバラと毛虫が頭に…。

うっわ~、止めてくれ~! 

これだけは勘弁、助けてくれ~い! 気持ち悪~い。何とか払って、枝を切ったが、今度はそれをどう始末すればいいもんだか、思案。

! 私はやにわ家に入って、古新聞を持ってきて、丸めてそれに火をつけた。毛虫の火責めだ。どうも毛虫退治というと、父が火であぶっていたことを、思い出してしまったのだ。

冷静になって、考えてみれば、単に殺虫剤を撒けばよかっただけなのに。このクソ暑い中、何、焚き火なんてやってんだろ。だいたい、その焚き火跡をどうやって始末するんだ? 考え甘すぎ(><)。

ただ今、庭の一角に放置しています。結局、自分でゴミの日に処理しないとならないんでしょうな。何でもやらねばならない独りもんは、辛いよ。

でも、なんか今も背中でモゾモゾするような気が…。
by Suzie(すぅじぃ) by cafesuzie | 2006-09-09 19:43 | 庭仕事 *
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