(すぅじぃず・にゅうす)
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転院断られる
2004年 10月 29日 *
いろいろなことのあった1日だった。ちょっとお疲れ……。

まずは昨日の話から。午前中、病院へ行くと、担当医から、「緩和ケア施設のあるE病院の医師から、転院の受け入れ可能という手紙をもらった」といわれた。

こちらにはまだ何の連絡も来てないのに、いきなりその手紙を見せられ、びっくり。どうしてE病院は、真っ先に家族に連絡してくれないのだろう?

E病院にすぐに問い合わせようと思ったが、連絡先を姉にしているので、姉から電話してもらうことにした。その後、姉との連絡が行き違いになり、その結果はわからずじまい。いったいどうなったんだろう? そのまま今日に突入。

今日は姉と証券会社に行くことにしていた。父の病が進行するにつれ、後のことも考えねばならない、と思っていたところに、証券会社に微々たるモノだが、多少の預金があるらしいことが判明。

なんだが、さっぱりわからない金融商品なので、証券会社に直接、内容確認しに行くことにしたのだ。

昼、姉と会う。そこではじめて、E病院のことを聞かされた。「転院を断られた」というのだ。えっ、なんで! 昨日U病院の担当医に「転院を許可された」といわれたばかりなのに。

昨日夕方、E病院から連絡があって、「感染症の菌を持っていたことが判明したので、受け入れは無理」という電話をもらったそうだ。

ひどい! 一旦OKといったのに、すぐに撤回するなんて、なんていうところだ! 

しかし、そんな大事なことを、今日の昼まで一言も言わない姉にも腹が立った。

確かに私は夕べは友人のお見舞いで病院にいたので、携帯は通じなかったが、それにしても、留守電にメッセージを残すとか、なんとか連絡してくれればいいものを。朝だって、いいのに。遅いよっ!

いつも姉に対して、思うことがあるのだが、アクションがノロいのだ。決してグズというのではないが、仕事を離れてすでに10年以上のブランクがあるせいか、素早く段取りよく実務をこなすという感覚が、いささか鈍っている気がするのだ。

どっぷり専業主婦に浸かっていると、「時は金なり」の感覚がなくなるのかもしれない。

昼飯を食べに入った食堂で、それをきっかけに、かなり口論になってしまった。こんなことでケンカは嫌だが、私は今まで溜まっていたものをぶつけてしまった。気まずい雰囲気が流れる中、食事。食欲もなくなる。

しかし、一方でなんだかすっきりもした。これが「カタルシス効果」なのかな。私がずっと感じていたことを吐き出して、すっきりしたのだ。

これからは、もう心の奥でブスブスくすぶる火種を抱えることはないかもしれない。ま、ここでぶつかっておいてよかったのかも。

その後、気を取り直して、証券会社へ。担当者がとてもいい人で救われる。金融オンチの私たちに、丁寧に教えてくれて、やっと預金の概要を把握することができ、万一の場合の相続の手続きも教わった。少し気持ちがほぐれる。

終わってから、病院へ向かう。父は口を開けて寝ていた。私たちが来たことには、気付かなかったかもしれない。仕方がない。わざわざ起こすと、すごい咳込むから、そっとしておいた。

担当医がいたので、「転院はダメだった」といったら、彼にはまだ伝わってなかったらしく、驚いていた。なんでや、ここでもケースワーカーとの意思の疎通ができてない。

E病院のケースワーカーに確認のため電話を入れる。コイツ、ちょっとやなオバはんである。

転院を受け入れる入れないと、1日でコロコロ変わる病院の態度に、正直不信感がつのる。たぶん、ここも医師、看護師、ケースワーカーの間の連携がうまくいってない病院なのだ。

なんだかな。病院て、どうしてどこも気持ちよく、やり取りができないところなんだろう。病気のことで、ただでさえ、気持ちがいっぱいいっぱいなのに、どうしてこうも腹の立つことが多くて、消耗させられるんだろう。

企業でいえば、顧客満足度をまったく意識してない、「いい加減にしろ!」とお客が怒り出しても不思議でない機関、それが病院なのだ。それを弱い立場の患者が、甘受せねばならない不条理。どこかおかしいよ。

もうE病院に固執するのが、バカバカしくなった。結局はどこも似たり寄ったりなのかもしれない。縁がなかったと思い、諦めよう。

ちょっと決断が遅すぎたのかもしれない。もうU病院に最後まで、診てもらうしかない。

それにしても、は~、ものすごい徒労感。
 
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by Suzie(すぅじぃ) by cafesuzie | 2004-10-29 21:39 | 健康・医療 *
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