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2004年 11月 30日 ( 1 )
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by Suzie(すぅじぃ) *
2004年 11月 30日 *
 八百屋へ行ったら、「おねえさん」といわれた。堂々たるオバ年齢の私だが、見ず知らずの人に「おかあさん」とか「おばさん」とかいわれるのは、気分悪い。特に「おかあさん」にはアレルギー反応を起こす。わたしゃ、アンタの母親じゃないよっ!といい返したくなる。

 だからさ、リップサービスだろうがなんだろうが、「おねえさん」はうれしいのさ。(*^^*)。

 姉が父の遺品の整理にやって来た。家の行く末のことも話した。考え方の違いに愕然。う~む、それには賛成しかねる……。


 今日友人に父の享年を聞かれた。そういえば、訃報には書いてなかった。享年79歳。けっこうジイさんである。日本人男性のほぼ平均寿命だから、短くもなく、長くもない。世間的にいえば、ありふれた年寄りのガン死なのかもしれない。

 もし、母が生きていたら、これも寿命だからと、諦めも早かっただろう。でも、母は私の高校時代にとっとと死んでいる。まだ40歳台。今の私より若かった。それを考えると、母の分までもっともっと長生きしてほしかった。

 母というクッションがなくなった分、父との距離は離れてしまっていたが、それでも晩年、少しずつよい関係になってきた。もう少し生きていてくれたらな、と思う。

 父の死は徐々に受け入れられるようになったが、今度は両親がいなくなったというたまらない喪失感を、覚えるようになった。まるで、自分のルーツがなくなったような感覚がするのだ。

 ルーツなんて、我が家に大げさな系譜があるわけではないが、もう私の生まれた頃や子供時代を詳しく知る人は、いなくなってしまった。ささいなことだけど、やっぱり寂しい。

 親をきちんと送るのも子供の勤め、だとしたら、私はもうそれを果たして、肩の荷を降ろしたことになる。これからは自分の人生を、好きなように歩けばいいのだろう。

 でも、なんとも心もとない。上(親)を向いても、横(夫)や下(子供)を見てもだれもいない、ナビのいない状態だからだ。

 いったい私はどっちへ向かって歩いていったらいいのだろう? 本当に風来坊になってしまった気分だ。こうなりゃ、風に身を任せて、行き着くところまで吹かれていくしかないのかな。
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by Suzie(すぅじぃ) by cafesuzie | 2004-11-30 19:41 | 雑感 *
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